人の心って感動する
自分と重なってしまったよ。久々にいい話だなと。
誕生日に男の子が、ケーキ屋の前をウロウロしていたらどう反応するか?って設定で検証する動画だったんだけど、
手を差し伸べてくれる人が多くて、思わず泣いてしもうたよ。
私も誕生日のケーキを買ってもらえなかったので、もしこの動画が本当の話だったなら、かなり涙腺が崩壊したかもしれん。
小さな時は、クリスマスの日のケーキは用意されていても姉と母親で囲み、食べていたよ。
『お前は食うな、こっち見るな』
って言われたのを覚えてる。
…寂しかった。
その反動が、息子とのクリスマスに来ているなとは思うよ。息子にケーキを選ばせて、一緒に食べる。小さな事でも特別な事。私が小さな頃に望んでいた事だったよ。
子供心に、誕生日やクリスマスみたいな特別なイベントって、記憶に残って自分を形成する重要なものになるって理解している。その特別な事ができなかった私は、とてつもなく深い悲しみがあったと。
息子の11歳の誕生日は、希望してたケーキのおかげで特別以上になったみたいだし、良かったなぁ。
この動画の子も、もし本当に誕生日のケーキがなく寂しい気持ちになっていたらと思うと、
自分に重なるんだよね。
その子に手を差し伸べる人たちの心にも、感動した🥺特別な日を祝いたい気持ちだったんだろうと思った。