嬉しい出来事
今日は風が強いので、息子連れてバスでスーパーまで買い物に行ったよ。
バス停で他の年配女性と話していて、話の流れで息子の障害について話したらば、
『全然そんな風には見えないわ^_^明るくて元気で、いい子だわ』
息子にはとっても嬉しい褒め言葉だったよ。さらに、買い物先のスーパーで、同じバスに乗っていた年配のご夫婦からも、
『私の知る人で、障害があると恥ずかしいからって、外にも出さずに閉じ込めているお宅があっていつもかわいそうだと思ってたの。
でもあなたたちを見て、外に連れて堂々として、子供さんもとってもニコニコして幸せね。
ねぇお父さん、やっぱり自由に外出して、この子幸せね、障害も恥ずかしくないって聞いて、やっぱりそうよね。この子は楽しそうで良かったわ』
って言われたよ。
いやぁ、感無量っていうか嬉しかった^_^
そのご夫婦、息子にも話しかけてくれて、
『ボク、ボクはお母さんと一緒でよかったわね。お母さんのこと、大事にしてあげてね』
息子はニッコリして、『うん。ボクわかったよ』と答えていた。
障害があるんだから外に出すな‼️と言われたことはあったものの、"障害があっても自由で幸せで良い"と言われたのは、実は初めてなんだよね。
普段の、そこら辺にいる高齢者の人たちは心ない言葉を投げてくる人の方が目立っていたのだけど、そうではない人がいると分かった今日は、とっても報われたような気持ちになって、
私は今までのやり方や考えに狂いはなかったのかな、と思えた。
障害があっても幸せに
他の子たちにも、こんな言葉をかけてもらえるようになればいいな。少なくとも私はその1人になろう。