それはもうあの人しかおらん
今週のお題「大切な人へ」
言わずと知れた大切な人、やっぱり息子1人に尽きるッス(≧∀≦)
不完全な母ちゃんのサポートも出来る、今必殺仕事人のような息子、母ちゃんが実家族との絶縁を敢行して苦しい思いをしていた時にも、息子が1人、側にいてくれていた。
いてくれるだけでかなり違う。どれだけ救われたか分からんよ。
そんな息子が知的障害であると診断を受けた時、心が一瞬重たくなったけれど、笑って過ごせれば何とかなる‼️と思ってたら、何とかなってきた。
正直辛い事もあるよ、周りの理解も必要だったし、心ない人の暴言だってあったし、キ◯ガイは外に出すな‼️と言ってくるアホだっているんだから、
自然に、どんな人が信頼に値するのか、息子に害を与える人か?ってな判断は出来る様になってたよ。
普段は大人しくしてる息子、
その息子の様子を見てヒソヒソできる人とは、基本お付き合いなどしないよ、挨拶と世間話程度は対応するけど。
息子は本当に優しい子に育ってくれて、前にも書いたけど、毎回バスや電車で座席を譲れる💺中々できる事ではないと思ってさ。
人に優しく接するって、実は難しい事じゃないかな?って私は思うから。
だって息子、自分に敵意がある相手にさえ優しく接することができるんだよね。前にバスで初老男性に席を譲った息子に、初老男性はお礼の言葉もなし、『当然なんだよ、これくらいでいい気になるな!キ◯ガイのくせに!』って言われた事があったけど、
息子は悲しみながらも、『ボク、おゆずりできたね』と言っていた。悪態をつくジジイとは違うな、息子の方が人間的にも上だなと思ってバスを降りてから、
『あのじいさんにやな事言われたけど、アンタは全然悪くないし、とってもいい事したんだから偉いよ‼️優しい❣️すんばらしい!
…でもあのじいさんには、もう譲らなくていいよ。ありがとうの気持ちないから』
息子は自分に対してよく思わない人にも優しく接する、私には無理だよ。敵意がある相手に親切にする義理も義務もないわい。
そんな息子を、私は密かに尊敬してるんだよね。
自分も障害はあるけどさ、
障害があろうとなかろうと、精神知的身体でも、人となりに関係ないんだよね。十人十色、みんな違ってみんないい^_^確かにそうですな。