主治医の意見書
投薬や病気などの配慮があったり、その他特別な配慮がある子にはそれを細かに記したりする主治医の意見書なるものが、毎年1月半ばくらいになると学校から配布される。
しかしうちの子は、投薬はおろか普段お外では大人しかお子様になるので、特段配慮する必要がないと判断されとるので書かなくても困らんのだよ。
とは言っても中学部になる際には新入生扱いだから書かなきゃいかんのだけど、今年配布された分はそのまま保護者のサインのみでお返しするだ。
息子の学年には、心臓疾患がある子や半身に麻痺がある子てんかんの症状がある子もいるので、
そういう子は毎年必ず主治医の意見書を書く必要がある。勿論投薬をしてる子も。
私は出来るだけ、精神作用の薬は飲ませたくないと考えている派なんだよね。
確かに自閉のある子で感情が抑えられない場合には、落ち着かせる為に必要になるのもわかる。
でも、それらは子供の寿命が縮んでしまう!というママさんもいて、実際身体的な病気もなく翌朝突然死になった子が、息子の学校にもいた。
感情のコントロールができない、パニックになりやすい子でも、投薬を続けると寿命が縮んでしまう、
医学的根拠は分からないけども、亡くなった子のママさんの後悔の念は凄まじかったと聞いた。
そんな話聞いたら、なるべく投薬なんてさせたくないって思ってしまって、私がなんとか出来るレベルならば、出来る限り対処してこうと思うよ。
知的障害の子たちは、平均的にも健常の人より寿命は短い方だと思ってるので、息子には長生きして楽しい事をたくさんしてほしい、私が死んだ後も悲しまずに生きてほしい。私より先に亡くなるなんて事はあってほしくないんだよ。
投薬せずに済ませられるなら、それに越した事ないしなぁ。
意見書、今回は必要ないのでそのまんま返すけど、
来年は書くんかぁ、
まぁ、仕方ないか^_^