お年玉の嫌な思い出
お年玉🧧と聞いて、いい思い出がない。
子供の頃はお年玉をもらっても、全て母親に没収されていて、何年か千円のみ渡されて"貯金するから渡せ!"と言われてたんだよ。しかも貯金するからと言ったはずのお年玉は、そのまま母親が使ってしまうという…💦
『◯◯買わなきゃいけないから、お年玉返して』と言ったらば、
『そんなものもう無いわよ‼️‼️お前みたいなゴミ育てなきゃいけないんだから、アレでもたりないんだ‼️』
って言い放ってたよ。
その翌年から、もらうお年玉をテーブルの下で少しずつ抜いて靴下の中に仕込んでから渡す、という小知恵を身につけたよ。
親戚の皆がお年玉を細かくしてくれたからなんだけど、
最初は親戚達に、"お年玉をもらってもお母さんが全部使うから要らない"と言ったんだけど、
それなら取られないように知恵を絞ろうって言われて、細かくしてもらったんだったよ。
でも結局、子供のお年玉を奪うことはするな、って親戚の1人が注意したのを母親が腹を立てて、
電車三駅分歩いて帰るよう言われた挙句、やっと帰っても一晩中に入れてもらえないって制裁がついたけど、
その経験のおかげで、彗翔さんのもらうお年玉は全部本人に渡してしまう。が、彗翔さんはそれを大体ガチャガチャに使い切るんだよね。