副籍交流
市立の小学校ではなく都立の特別支援学校に通う息子は、地域指定校と交流をする副籍制度なるものがある。
息子の入学する年度に、任意から義務化されたので直接交流を選択してさ、給食を交えた関わりをお願いしてきたんだよね。
息子の頭の中では、地域指定校=給食メインな感じにはなっている。食い意地が凄まじいからね。
大体、四時間目の授業から乱入して給食って流れだけど、四時間の半分くらいの辺りで飽きるので、給食まだかな?って考えでいっぱいになる息子。
まぁ給食、楽しみだもんね。
だけどこの人、
母ちゃんの食べてる給食を奪いに来る。
主食もおかずも、毎回自分の分をモーレツな勢いでカッ食らった後、母ちゃんの給食にロックオン。
席を離してもらってはいるけど、あの人遠征してくるので、全く効果なし。しかも副籍交流前に給食メニューを知らされて把握してるので、彼の頭の中は給食への期待も膨らみ〜の、お友達に会えて嬉しい😆も絡まり、おかしなテンションにもなる。
母ちゃんの給食は自分のモノ!
学校で母ちゃんのは母ちゃん、自分のは自分の。取ってはダメだよ🙅♂️と繰り返し指導されとるものの、
相手校に行ってしまえばしめたもの😏
『母ちゃん、食べないの?
じゃ、ボク、食べるね』
と言って、自分の食べた皿と交換していくんだよ。
食べないなんて一言も言ってねぇだよ💦
そうしてほとんど奪われてしまうので、後で食べ直すハメになるよ。
交流後は、放課後デイの人が迎えに来てくれるので、連れてってもらってからの二度飯(^^)
近々また副籍交流をするので、また給食を奪いに来るのを防止させてもらうぞな。まぁ好きじゃないものは食べないけどね。