幼少期の写真を
今日、伯母宅に行ってきたよ。そこで幼少期の七五三の写真を渡されたよ。『持っていた方がいい』って言われて。
若い時の実家族、会いたくない人を、恨んでさえいる人の顔を見なきゃいけない?この人が何したか話したのに分からない?
って思ったけれど、それを受け取り持ち帰り、
絶縁した家族の写真を、可能な限り細かく破ってやった。
写真に映る幼少期の自分を見た時、緊張感と恐怖心を帯びているのが分かった。
親戚家族もいるから、この日は殴られたり蹴られたりされることはないはず。だけど油断は禁物。って思っている自分だった。
自分が何か失敗して、母親が機嫌を損ねると自分の身がヤバい。だから心から楽しめず安心できない。そんな事を思っててさ。
笑えない、怖くて安心できない、いつも同じ事を思っていた自分を思い出しただけで、
そんな思いなんか忘れたままで良かったのに、どうしてこんな物なんか‼️
ありったけの恨みを込めて、少しずつ、細かく、跡形もなくなるよう破って捨ててやったよ。こんな物もう見たくない。