私の母親の事
前のブログには書いたけど、
私母親は今でいう、虐待をする人だったよ。
加えて、常に彼氏がいて、ろくでもないヒモみたいなのから、何でウチの母親に?って思うくらいのまで。夜中に家に連れてくるので、
朝起きたら知らない男性がいるって事もしょっちゅうだった。
夜中に人を連れて来ないでほしい、と言ったことがあったけど、その瞬間に怒りが沸点に達したんだろう、
『何しようと、ママの勝手じゃないのよ💢』
と言いながら蹴りを入れられたのを覚えている。そしてタバコの火を押し付けられる。
押し付けながら毎回、私に何か叫んでいるのだけど、熱さと痛みで分からないんだよね。
手や指、腕に背中、
いつもお前が悪いからだとタバコを押し付けられた。舐めたマネしやがって‼️と言ってさ。
家にある布団たたきは、私を叩くたびに折れてしまうので、普通の家庭に布団たたきは大体1本なのを、うちには3本。
その3本全て、私を叩くので折れてしまう。
今も布団たたきを見るたびに恐怖心や悲しみがこみ上げてくるので、私自身は布団たたきを買ったことはなく、これからも触る事すらできないだろうな。
ご飯を抜かれてたのは前に書いたけど、レストランで姉と母親だけ食事をして、食べ終わるまで見ていたり、肉体的にというよりは精神的にキツかったなと思う。
目が合っても殴られ、肩がぶつかっても殴られ、どうすれば殴られずにすむかが、もう分からなくなってたなぁ。ひたすら空気になるしかなくて。
姉も、そんな母親の横で私が殴られたり蹴られたりする姿を笑ってみるようになった。
最初こそは姉も恐怖心で泣き喚いていたけれど、自分は殴られないのがわかると、一緒に貶すようになった。それだけならまだ良かったけれど、
母親に『亞津子が◯◯したよ、ママの悪口言ってたよ』と言うようになり、さらに風当たりが強くなって、それを見て笑う。それが大人になっても変わらなかった。
母親と姉、両方と絶縁して七年近くになるけど、後悔はない。
母親は私が成人しても、私が頭がおかしいと言っていたし、姉の告げ口も子供の頃と変わらず、私にしたらある事ない事を母親や親族に言い回っていた事が発覚した時は、絶縁したての頃は悲しさでいっぱいだったのが一転、怒りへと変わった。